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2004.07.10
その後のTP560Z。
あっけなく動き出したTP560Zですが、
W2Kの起動とともにマウスカーソルが
右方向に流れていく不具合が発現しました。
また、電源投入後、メモリサイズの下に
8611(ポインティングデバイス)のエラー
が出てきてシステムテストの画面が表示されて
しまうこともあります。
どうやら、赤ポッチに物理的なストレスが
たまっているようです。赤ポッチはアナログ的な
傾きをもとにXYの移動方向を作り出すのですが、
何にも触っていない状態をセンターとして
記憶しておき、そこからの相対的な傾きを
測定することで実現しているみたい。
つまり、電源投入時にBIOSがセンター補正を
しているようなんですが、補正しきれないと
エラーとなるんじゃないかと考えます。
直し方:
1、赤ポッチ周辺のキートップをはずします。
2、ネジを緩めます。
3、この状態のままWindowsを起動して、カーソルの
流れが収まっていることを確認します。
(相変わらず、勝手に動いているのなら、バンバンたたく)
4、シャットダウンします。
5、ネジを締めます。
6、Windowsを起動してカーソルの流れが収まって
いることを確認します。
*赤ポッチのセンター補正は、動作中でも時々やっているようです。
が、補正しきれない場合は、どんなに待っても動き続けます。
外つけマウスで、問題解決となるのでしょうけど、
カーソルが勝手に流れているときは、ハード的な割り込みが
発生しているので、CPUに対して常に負荷をかけることになります。
異常な発熱の原因になることもあるので、
できれば解決しておきたいです。
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2004.07.10
その後のTP560Z。
あっけなく動き出したTP560Zですが、
W2Kの起動とともにマウスカーソルが
右方向に流れていく不具合が発現しました。
また、電源投入後、メモリサイズの下に
8611(ポインティングデバイス)のエラー
が出てきてシステムテストの画面が表示されて
しまうこともあります。
どうやら、赤ポッチに物理的なストレスが
たまっているようです。赤ポッチはアナログ的な
傾きをもとにXYの移動方向を作り出すのですが、
何にも触っていない状態をセンターとして
記憶しておき、そこからの相対的な傾きを
測定することで実現しているみたい。
つまり、電源投入時にBIOSがセンター補正を
しているようなんですが、補正しきれないと
エラーとなるんじゃないかと考えます。
直し方:
1、赤ポッチ周辺のキートップをはずします。
2、ネジを緩めます。
3、この状態のままWindowsを起動して、カーソルの
流れが収まっていることを確認します。
(相変わらず、勝手に動いているのなら、バンバンたたく)
4、シャットダウンします。
5、ネジを締めます。
6、Windowsを起動してカーソルの流れが収まって
いることを確認します。
*赤ポッチのセンター補正は、動作中でも時々やっているようです。
が、補正しきれない場合は、どんなに待っても動き続けます。
外つけマウスで、問題解決となるのでしょうけど、
カーソルが勝手に流れているときは、ハード的な割り込みが
発生しているので、CPUに対して常に負荷をかけることになります。
異常な発熱の原因になることもあるので、
できれば解決しておきたいです。
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