Rainを使わないときに熱暴走するマシンは、Rainを使っても熱暴走 します。これは、どんなマシンにもいえることです。 理由は簡単で、RainはCPUを使っていないときにCPUの動きを止めて 発熱を押さえる役割をします。これはNT系のOSでは標準でサポートされて いる機能だそうです。 つまり、CPUに連続的な負荷をかけているときはRainの効果はなくなります。 改造マシンの動作検証においてRainを使用することは、廃熱問題の発見を 遅らせることになります。 なので、私はテスト中の改造マシンには入れないようにしています。